1日に水没させたiPhoneが本日、2年弱の短い命で逝ってしまった。
水没後、iPhoneの唯一のボタンともいえるホームボタンが言うこと聞かなくなった。
ソフトバンクショップで聞くと、軽微な損傷扱いで22,800円とのコト。
ネットで、「iPhone 修理」ってググルと、iPhoneの修理を格安でやってくれるトコが結構ある。
ホームボタン修理で10,000円以下で出来そうなんで、やってもらおうか考えてた。
で、今朝知人にメールを送って出勤。
メールの画面からホーム画面に戻るにはホームボタンを押すんだけど、壊れてるから再起動をかける。
再起動をかける。
再起動をかける。
再起動をかける。
再起動をかける。
オープニングのリンゴマークから動かない。
10分
20分
30分経っても動かない。
気付いたら画面が真っ黒。
あとは何しても動きません。
ついに、iPhoneが短い生涯を閉じられました。
そんな流暢なこと言ってられない。
12日からはお江戸出張。
今のご時世、出張行くのにケータイは必須やろぉ。
泣く泣く、ソフトバンクショップへ。
「iPhone治らんよね?」
「ん~。軽微な損傷扱いで22,800円ですね」
「機種変で新しいiPhoneの方が安いよね」
「そうですね。お客様の場合、3360円をあと4回で完済ですからね」
「だよね・・・」
「どうします?」
「・・・」
「今なら在庫ありますよ」
「今は買わない。ってか買いたくない」
「新型iPhoneもうすぐ発売ちゃうん?」
「その噂はありますね。確定じゃないですが」
「出張あるし、電話だけでも使えないかなぁ?」
「方法は・・・ なくはないです」
「どぉやって?」
「ある限定の機種ではiPhoneのSIMカードで通話は出来ます」
「マジで!? iPhoneって専用SIMでしょ?で、その機種って??」
「シャープ製の705SHって機種だけは通話が出来るんです」
「ん!? 705SH?? どんなんやったっけ?」
「コレなんですけど・・・ ただ、お貸しは出来ません」
「ん~。コレですか。借りなかったらいいんでしょ。」
「ハイ、でも古い機種でもう扱っていないんです」
「いいよ。コレ、おうちにあるもん!!」
2008年7月、そうiPhone発売で国内中が騒いでたときに買ったiPhoneの前の機種が「705SH」でした。
この705SHはiPhoneに替える前に外装交換してるので新品同様。
今では、ガキの目覚まし時計&ケータイ音楽プレイヤーとして活用されてる玩具。
早速、店を後にして自宅に帰る。
ガキ部屋から、705SH引っ張りだしてきてiPhoneのSIMカードをぶっ刺す。
アレ?動かねぇ。
焦りすぎてSIMカード刺す方向間違えてた(笑)
ちゃんと刺す方向合わせて挿入。
スイッチオン。
動いた。
確かに、iPhoneのSIMカードで705SHが起動してる。
通話も出来る。
スゲェ。
驚愕の事実を発見した感じ。
ショートメッセージ的なSMSも出来るって言われたので試してみる確かにそれも出来る。
トモダチいないオイラにはSMSでメールするのはオカンくらいしかおらんけどね・・・
時代の最先端を行ってる気がするiPhoneユーザーから、今じゃあまり見かけなくなった「Vodafone」って書いてるケータイに機種変。
とりあえず、出張には電話を持っていくことが出来るようになった。
メールもほとんど使えない、通話するためのケータイ電話。
今から14年前、ハタチで会社に入った時買った電話みたい。
当時の電話機はドコモの「P201」。
当時ケータイ持ち出した人は、ほとんどこの機種からじゃねってくらいみんな持ってたよね。
030-***-****なんて番号の10桁でさ。
メールなんてないし、着信音もシンプルな単音の音しかでなくって。
そんな、初期のケータイみたいになっちゃった。
さて、次のiPhoneをいつ買うか。
これが実に大きな悩みどころ。
今売ってる、iPhone3GS 32Gにするか、もうチョイ待って新型iPhoneにするか・・・
どうする?オレ??
なんか、でぇ~れ長げえ文になってまった。
最後まで読んだ人、
ヒマやろ??(笑)